社長就任ご挨拶
平成29年5月1日、初代 砂押忠八が業を始めて本年で120年という節目の年に取締役社長に就任いたしました。
就任にあたりまして、ご挨拶申し上げたいと思います。
120年という長きに渡り、業を継続できたことは、ひとえにお客様からのご愛顧と、商社・メーカーといった方々のご支援のお陰であると、心より感謝申し上げます。
弊社は肥料・農薬といった農業資材の販売により、一般農業やゴルフ場・造園などへの食や緑に携わる仕事、ガソリンスタンド・太陽光発電とエネルギーに携わる仕事を主軸として活動しております。その全てが人々の生活に必要不可欠なものであり、それに寄与していることに責任と誇りを持ち、取り組んでまいりました。
現在、2つの主軸を取り巻く環境は激動の時代へとシフトしてまいりました。農協組織の大幅な改革、それに伴う農業資材への影響。石油業界の大規模な集約化。まだ、時代が始まったばかりで、どのような形へと変貌していくのかは、誰も予測がついておりません。ただ分かっているのはその環境の変化に対応できるもののみが残れるということだけだと思います。
現状を鑑み、そこに満足せず、会社創業よりの、お客様を大切にするという精神を維持し、今まで以上に皆様から必要とされ愛される企業を目指す所存です。
皆様には、倍旧のご支援ご鞭撻を賜りたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
平成29年5月1日
砂押アグリン株式会社
代表取締役社長